2020年7月15日水曜日

Steamに向けて「ギルガメジャンパー」リリースまでの開発 #7



おはこんばんにちは!ちょっとギルガメのデザイン能力に自信がなくなってドット絵を打ちながら上達に時間を使っているギルガメです。

デザインに自信がつく方法をググっていたら、ドット絵の場合はドット絵を考えながら打つほど上達するとのことで、足りないのはたくさん打つことなのかなと思います。これはドット絵に限らず、全部の分野にいえることだけど、これを実行することが難しいよね・・

さておき・・ドット絵をばかり打ってるとゲーム開発の方が進まないので、ドット絵を打ちながら「宝石エメラルド」のステージにギミックがないことをずっと気になっていたので、新しいギミックを考えていました。

アッ!「宝石エメラルド」のステージは自然がモデルなので、「風」が浮かびました。風でできることはその風のゾーンに入ると風の力で動きが制限されるというギミックです。これは面白そう!問題はそれを実装できるかどうか・・

なのでアイデアを頑張って実装してみようと思います。2Dには「Area Effector2D」というものがあります。これが使えそう!こちらの設定をしていきます。

チェックを忘れると発動しないので忘れずに!
Force Magnitudeで風の力を調整できます。

スクリプトは必要ないところがすごく楽です。これでテストしてみたところ、うまくいきました!でもこれだけだとプレイヤーはどこに風があるかわかりません、いきなりジャンプしたのに押し戻されるとバグとしか思えない・・これを解消するには風があるように「見せる」必要があります。思いついたアイデアはパーティクルで葉っぱを風の方向に揺らすことです。さっそく実装してみよう!

葉っぱのデザインを用意してマテリアルを作成します。
シェーダーはMobile/Particle/Alpha Blendedを使います。

これをパーティクルのRenderのところにマテリアルを追加します。

できた!

かなり思っていたようにできたので満足!
これはテストで風が強すぎるけど、面白そうなところに設置していこうと思います。

これでギミックのなかった「宝石エメラルド」のステージは面白くなるはずです。今作成中のステージに力はいりすぎた気もするけど、こうなると最後のステージもちょっと何かしらギミック考えないと・・開発とデザインの強化を頑張ります!

結構いろんなドット絵を打ったから、そちらも見てもらえるようなページも作成しようかな。



0 件のコメント:

コメントを投稿